2012年04月11日
僕のテニス指導
僕は24才からテニス指導をしています。
なかには「え!?」現役選手まっただ中じゃないの!?と思われる方もいるかと思います。
僕も先輩たちから「選手の時はあまり指導しない方がいいんじゃないの?」と言われた事があります。
その理由は、相手の打ちにくいところに打つのが競技なのに、レッスンすると打ちやすいところに返してしまうから、それが癖付くのでは?というご意見。
僕は指導者をしながら現役選手が続けれないという頭のフィルターではなく、当たり前のように出来るんだ。というフィルターをしていました。
だから若い時から指導をしながら、自分の選手生活も続けてきたのだと思います。
そして、今日は僕の指導の話を少しだけ。
僕が指導するにあたって最も重要視している事は「勝つための指導」
勝った方がテニスは楽しいですもんね。^^
そして、勝つという事は、更に言葉で表現すると「相手からの返球がなければポイントがもらえて、自分が相手のコートに返球出来なかったら、ポイントを失う」
これを必ず初めに言います。
すなわち、相手よりも早くミスするな!ポイントを取る為には色々な要素がいるぞ。と言っているのです。
そして、2番目に話をするのが、すごく大切な3ステップ。
その3ステップとは、
1、まずボールを相手のコートに入れる
2、入れれるようになったら、コースを狙う
3、そして、最後にショットの質の向上
まず相手のコートに入れる事ができないのに、サービスで200キロ出るようになったって、相手は何も怖くないですよね。
ボールを入れるってどういう事かというと、飛んできたボールに相手のコートに返せるだけのラケット面を準備しておいて、ボールを捕える。という事です。
そして、狙うという事は、狙ったところにラケット向けてボール捕えるという事です。
そして、速い球を打つとか、ショットの質の向上という所で、無駄のない、よりパフォーマンスが出るように上手く体を使った打ち方をする!
このような手順になります。
これが僕の指導の基礎となっているところ。
何が言いたいのですか?って言われると
テニスを教わる時に、「どうやって打ちますか?」といきなり聞くのではなく、「どうやったらボールが相手のコートに返るか」をしっかり自分で考える癖を付けてほしいんです。
それでもって、「このショットをもっと再現性を高くしたいのですが。」とか「もっと勢いのあるショットを打ちたいのだけど」などアドバイスを求めてほしい。
上達の早い人は工夫をします。
こうやって、一人ひとりが工夫をして上達していくうえで、コーチングをしたら、更にその生徒さんは上達するでしょう。
(株)KION
加藤季温
@青山 ちびっこ・小学生テニス教室 ←←←クリック
↑↑↑勝てるようになるDVDはこちらから↑↑↑
なかには「え!?」現役選手まっただ中じゃないの!?と思われる方もいるかと思います。
僕も先輩たちから「選手の時はあまり指導しない方がいいんじゃないの?」と言われた事があります。
その理由は、相手の打ちにくいところに打つのが競技なのに、レッスンすると打ちやすいところに返してしまうから、それが癖付くのでは?というご意見。
僕は指導者をしながら現役選手が続けれないという頭のフィルターではなく、当たり前のように出来るんだ。というフィルターをしていました。
だから若い時から指導をしながら、自分の選手生活も続けてきたのだと思います。
そして、今日は僕の指導の話を少しだけ。
僕が指導するにあたって最も重要視している事は「勝つための指導」
勝った方がテニスは楽しいですもんね。^^
そして、勝つという事は、更に言葉で表現すると「相手からの返球がなければポイントがもらえて、自分が相手のコートに返球出来なかったら、ポイントを失う」
これを必ず初めに言います。
すなわち、相手よりも早くミスするな!ポイントを取る為には色々な要素がいるぞ。と言っているのです。
そして、2番目に話をするのが、すごく大切な3ステップ。
その3ステップとは、
1、まずボールを相手のコートに入れる
2、入れれるようになったら、コースを狙う
3、そして、最後にショットの質の向上
まず相手のコートに入れる事ができないのに、サービスで200キロ出るようになったって、相手は何も怖くないですよね。
ボールを入れるってどういう事かというと、飛んできたボールに相手のコートに返せるだけのラケット面を準備しておいて、ボールを捕える。という事です。
そして、狙うという事は、狙ったところにラケット向けてボール捕えるという事です。
そして、速い球を打つとか、ショットの質の向上という所で、無駄のない、よりパフォーマンスが出るように上手く体を使った打ち方をする!
このような手順になります。
これが僕の指導の基礎となっているところ。
何が言いたいのですか?って言われると
テニスを教わる時に、「どうやって打ちますか?」といきなり聞くのではなく、「どうやったらボールが相手のコートに返るか」をしっかり自分で考える癖を付けてほしいんです。
それでもって、「このショットをもっと再現性を高くしたいのですが。」とか「もっと勢いのあるショットを打ちたいのだけど」などアドバイスを求めてほしい。
上達の早い人は工夫をします。
こうやって、一人ひとりが工夫をして上達していくうえで、コーチングをしたら、更にその生徒さんは上達するでしょう。
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