加藤季温オフィシャルブログ KION'S BLOG

はじめてメールいたします。去年札幌国際オープンで加藤選手のプレーを見させていただきました。試合中の「ホイホイ？」みたいなかけ声が大変印象に残っています（笑）。観客を楽しませながらも、あきらめない全力プレーが本当に素晴らしく感動しました。今回は質問がありメールしました。ボレーについてです。以前鈴木貴男選手のクリニックで、ボレーは地面と並行に面の角度を変えないで打つと言っていましたが、上から下に打つ選手やその他色々な打ち方をする選手がいてどれが本当かよくわかりません。また、バックボレーは肩を支点に、フォアは肘を支点に、体を横に、ボールを引きつけて、特に足を使って打てと雑誌などにありますが、中々安定したボレーが打てません。アドバイスをお願いいたします。（最近買った雑誌の加藤選手のｄｖｄは本当にためになりました！特に「レ」の動きを見てからは、以前より力強くボールを打てるようになったと思います）

お大事になさってください！
悔しさが伝わってきます。

レジーナは残念でしたが，またマイトーでの健闘期待しております。
キャンプでは大変お世話になりました。

残念でしたね！
でも、私も経験ありますが子供が出来ると、知らない間に体がゆがみ硬くなってしまってるんですよね・・・
反対に言うと、ちゃんとお父さんをしてると言うことなんですけど・・・
子供を守ったり世話するために抱くでしょう、あれがジンワリと体に利いてるんですよね・・・
これから益々お子さんも大きくなって大変なので、体に気をつけて頑張ってください！
ストレッチ、ストレッチ・・・

また、関西での活躍も楽しみにしています！

大橋　淳二さん＞T.TENNIS購入していただきありがとうございます。ボレーなんですが、ストロークと原理はまったく一緒です。ラケットや腕にばかり意識していくとなかなか上手くいきませんよね。もちろんラケットや腕の角度などはすごく大切なものです。ラケットや腕をどのように安定させて確率の良い、しかも勢いのあるボールを自分の思ったところにコントロールするか！？
それはラケットや腕が不安定にグラグラ動いてしまってはボールも安定しません。
まずテイクバックしたところでラケット＆腕＆上半身を20％ぐらいの力で固定します。これは「テイクバックしたところの体の格好を維持しよう」と思ってもらったらいいです。
そこから、足を蹴っていきます。体はボールの方向に向かいます。その時維持しようとしていた上半身がほんの少し遅れて下半身についてきます。（この時、ボディーに力が入ってなかったら取り残されすぎるので注意！！）
前足が地面についた瞬間後から出てきたボディー＆ラケットが急激に反動を使って戻ってきます。その時に打点とのタイミングを合わせれば安定したボレーが打てます。
プライマリーモーションではフォームを限定せず体をバネにするということだけを言っています。
その結果ラケットがどの方向からどの方向に向かうかは体のねじ込み（取り残される体）に直接関わってくることになります。僕のHPからボレーのDVDが買えるので一度試してみてください。

papikoさん＞悔しいですね～。2日経っても悔しさが残っています。練習しかありません！！

やまとなでおさん＞レジーナキャンプ楽しかったですね。試合負けたのは残念でしたが、毎トーで暴れます！！

ヤマちゃんさん＞子供を片方の腕でしか抱いていないので体もゆがみますよね。反対の腕でも抱かないと！！関西での試合、なかなかないですね～。9月の大阪FUTUERSに出場予定です！！応援よろしくお願いします！！