加藤季温オフィシャルブログ KION'S BLOG

本気で上手くなりたい人だけが対象のテニス講習会のご案内



最近は講習会やテニスクリニックそれにテニスキャンプを自分で企画したり、ゲストとして呼んでいただいたりするようになりました。


先日僕のＢＬＯＧで発表したのですが、今日はもう一度僕が企画したテニス講習会のご案内をいたします。


今回のテニス講習会の名前は「本気で上手くなりたい人だけが対象のテニス講習会」です。

題名の通り本気で上手くなりたい人じゃなければいけません。
なぜかというとスタッフ陣営が本気だからです。


このテニス講習会は皆さんの日頃の悩みなども聞きます。そして納得のいく答えを出していきます。

そして人間がスポーツを上手にやる上で絶対不可欠なプライマリーモーションを説明。そしてプライマリーモーションを応用させたプライマリーモーションテニスを完全解説いたします。

プライマリーモーションはスポーツの考え方を根本から変えます。しかしほとんどの人はまだ知りません。理解出来ないと言った方が良いかもしれません。
スポーツの根本が変わるとはどういうことなのかを簡単に説明します。
プライマリーモーションの最大の特徴は「ゴム筋肉、バネ動作」がスポーツの基礎だというところです。このアイデアがスポーツの何を変えるのかをあげてみます。動作としては反動で動くことになります。

縄跳びを想像してみて下さい。ピョンピョンと跳ねている時、脚を曲げ伸ばししますが、曲げたり伸ばしたりする意思はありますか？試しに、縄跳びをしながら脚を曲げ伸ばししてみて下さい。
ギクシャクしてしまうでしょう。
ではどのように、縄跳びをしているのか？
カカトを上げつま先で立ち、少し膝を曲げます。その形を維持しようとする力を入れます。それを押し込むとジャンプが始まります。その押し込む反動で連続ジャンプの完成です。
脚の形を維持する力を強くしてみてください。反動の返りが速くなり、ジャンプのテンポが速くなります。そしてその力を弱くしてみると・・・
反動の返りが遅くなりゆっくりとしたジャンプになります。

このように力を入れると反動が速くなり、力を弱くすると反動が遅くなるのは、力の入れ具合によって筋力の弾力が変わるからです。筋肉の弾力を、筋肉の力の入れ具合で自在に変えることが運動を自在にする、となります。

このことは上半身を使ったその他の動作にもそのまま当てはまります。
例えば投球では、あらかじめある姿勢を維持する力を入れておいたところが撓（しな）らされてから、元の形に戻る時にボールを投げるのが理想です。それは胴体から腕の姿勢を維持するために力を入れた筋肉の弾力によって可能となります。今までの筋収縮による運動ではしなやかなダイナミックな投球動作を作り出すことは出来ません。

長い文章になりましたが、このプライマリーモーションというすばらしい運動理論を身に付けていただきテニスの上達に直接活かしていこうというのが今回のテニス講習会です。
是非皆さんの参加お待ちしております。


詳しくは僕のＨＰでご覧になれます。

このテニス講習会に対して質問等がありましたら気軽にメールしてください。お答えいたします。
kato@kion.jp

加藤季温